こんばんは。
ごあいさつはこれくらいにして,早速今日のネタに行きましょう!
朝9時!今日は防寒バッチリです!冬用ウェアを出しました。

人工皮革が動くたびにギュウギュウ鳴ります。ちょっと動きにくいです。で,まずはYBで出動。燃費計算しておきたいので。
江丹別-幌加内の峠頂上付近です。

轍をトレースしていけば問題ありません。もうちょっと早い時間だったら,凍っていたかもしれません。こりゃ,今日は東に行ってたら石北峠や三国峠で滑って転んでいただろうな…。
幌加内市街地前のホクレンで給油しようと思いましたが,リザーブのタイミングも見ておきたかったので,スルーします。
幌加内の市街地に到着。

4℃に見えますが,電球とカメラの関係で写っていないだけです,確か,6.4℃だったと思います。麓はそんなに寒くないってことですね。
幌加内市街地を抜けて温泉ルオント目指して走ります。
すると,その手前1kmでエンジンが停止。ガス欠ですね。

確か給油したのが8040kmだったと思うので,約200kmでリザーブということになります。うーん,やっぱりアクセル全開で走り続けると,それほど伸びませんね~。
確かタンクが8リットルだったと思ったので,6リットルにリザーブ2リットルくらいかな。
もしそうだとしたら,
200÷6=33.3(km/リットル)うーん。期待したほどでもない。
とりあえず,冷えてきたので温泉につかります。10時開店なのか,男湯は自分を入れて5名しかいませんでした。最近,貴重品を入れるための暗証番号式ミニロッカーが配備されました。もちろん無料です。

出る頃は,客が倍増していました。といっても,10人に満たない程度ですから,ガラガラです。のんびり入れる温泉ですよ。
では,次の目的地~!

温泉を北に少し過ぎた場所にある蕎麦屋さんです。
入れませんでした…。のれんまでたどり着きましたが,その先に入れませんでした。カギがかかっていたのです。御用の方は…と呼び鈴ボタンがあるので,恐る恐る押してみましたが,弱かったのか?誰も出てきません。
さっさとあきらめます。
この店は持ち帰り専用なのか?食べさせてくれるのか?それすら謎です。
で,霧立亭ばかりではつまらないので,幌加内市街地の他の店へ行きます。

↑
八右ヱ門さんでございます。こちらの入り口は椅子席用。

↑
こちらが正面かな?お座敷用の入り口か?
で,すぐ近くには別の店もあります。

↑
向こうに見えるは松家さん。次はここに行ってみようかな。
注文したのは「かしわそば」850円なり。
↓

おいしいですね♪
霧立亭まで行かなくていいかも。
しかし,ちょっと物足りない。値段も少し高いか!?幌加内のそばは安くはないですね~。
蕎麦湯を2杯飲んで満たしました。
さぁ,帰りましょう。
「リザーブに入って10kmくらいしか走っていないし,1リットルで30km以上走るんだったら,
リザーブ2リットル×30kmで60km!家まで帰れるな。近くのスタンドで入れたら,かなり燃費も正確に分かるし。」
幌加内のホクレンをスルーしました。
来た道を戻り,峠登りを3速アクセル全開で登ります!
下りは早いです!雪を何度か踏み滑りながら,ビュンビュン下ります!
登りで抜かれた車に追いつきそうでした~。
そして,悲劇は起こりました。
エンジン停止。

あれ!?リザーブに入ってから46km…
そんなもんか!?どうしよう。
おー,奇しくもここは神社前のバス停である。

次のバスまで2時間半もあります(笑)
仕方が無いので,通り過ぎた江丹別町の市街地まで戻ってみます。ホクレンがあります。しかし,土日にやっているのを見たことがありません。淡い期待を胸に…。

黄色の線が,YB-1と一緒に歩いた道のりです。よい運動になりました。
しかし,ホクレンは営業していませんでした。
おかしい…営業時間中だし,今日は土曜日なのに。張り紙にも休業日は日曜・祝日と書いてありましたが…。
しばらく考えてウロウロ。バスまで待つか,タクシーを呼ぶか。まぁ,走っても帰れない距離ではありません。
「マラサイ号はエンジン停止した後でも,タンクに残っていたガスでスタンドまで走れたな…。」
ダメ元でキックします。
3回キックでかかりました!慌ててメットをかぶり進みます。30km/hです。

再びエンジン停止。
結構走りましたね~。しかし,おかげで後戻りできなくなりました。前進あるのみです。
停まりましたから,押して歩くしかないんです。で,坂の下まで来ました。
「ここでエンジンがかかると,坂の上からなら惰性で進めるんだけどな~。」
「また,かかったりして♪」
なんてキックしてみると,

↑
黄色が押し歩いた区間です。
やっぱりかかるんですね(笑)また,走ります!30km/hで!!

そして,坂をほぼ登りきったところでまたエンジン停止。
よし!がんばった,YB!!
下り坂を自転車のように下ります(笑)
しかし,坂が終わるのも早いもので…
「この惰性で4速に入れてみるか。」
で,またエンジンがかかっちゃいました(笑)ので,もう喜び勇んで先に進みます。
「こりゃもう,行けるとこまで行くしかね~!!」って,アクセルを気持ち多めにひねって若干下り坂を快走しますが…。

信号手前で「チーン。」

彼は,この後,息を吹き返すことはありませんでした。

3kmくらい歩いたと思います。オドは動いていますから。
で,最寄のスタンドまでようやく到着しました(汗)暑かった!

カラッカラまでガソリンを使ったタンクに入ったのは7.10リットル…。
「あれ!?コイツは7.2リットルのやつか~。」
リザーブに2リットルってことは無いか(笑)

ガソリン給油直後です。
何キロか歩いた距離ですので,だいたい5kmくらい引きましょうか。
257km÷7.1リットル=約36km/h
アクセルを全開にしないで走れば,40~50は行くんじゃないかな。峠があったらそうは行かないけど。
そんな訳で,ガソリンを入れた後はYBをしまって,トリッカーで旭川市内をガンガン走ってきたDocroの失敗談でした。
明日はどこだ!?
予備タンク,忘れんなよ!!
仏の顔は3度まで YBの復活も3度まで
