それ以来,なぜかパソコンの部屋(仕事部屋)で眠ってしまう事が多く,全くどうにもなりません…。
それとは関係ありませんが,光電話を導入している我が家で使用しているルーター(PR200NE)は,1台で何でも兼ねてしまうスグレモノの機械ですが,無線LANをするには専用のカード(SC-32NE)が必要だと言うことが遅れて分かりました。
電話で説明を聞いたときは「カードを持っているなら必要ない」というような感じに受け取れたので,自分が持っているノートPCに使用していた無線LANカードを使おうと思っていたわけです。
で,光導入当日も,ルーターに専用以外のカードを挿しているのですから当然エラー表示が出るわけで…。その問題解決に至るまで結構時間をくいました。
結局,1枚に付き月315円の出費でカードをレンタルする事とし,本日,カードが届き無事設定が完了。ここに至るまで,無線を暗号化して各パソコンと繋げるのに,これまた,かなり時間をくいました。なぜ解決されたか良く分からないという悲しい実態です。
これから光導入を検討されている方に,自分が困った点をいくつかお伝えしたいです。
1.屋内に配管を通して配線を入れる事ができなくて,換気口から導入しました。
2.換気口から電話を置いている部屋までが遠くて,壁に2箇所穴を開けました。(ルーターまでの工事は無料なので追加料金は発生しません。これは丸です。)
3.光電話対応ルーター(PR-200NE)は,有線LANでの仕様なら問題ありません。
4.でも,無線LANを使用しようと思ったら,ルーター側のカードは専用で,レンタルでの提供のみ。月315円が加算されます。
5.専用カード以外のカードはルーターに挿すことができますが,エラー表示が出て有線LANの方も光電話も使えない状態になります。(そのカードを抜けば元通り使えます。)
6.無線LANでは光の速度が死んでしまいます。もったいないです。私の環境では4Mも出ませんでした。
7.これまでにNTTから「フレッツ接続ツール」みたいなCDが1枚と,ルーターについてきたCDが1枚。無線LANカードについてきたCDが1枚。合計3枚もありますが,我が家の環境で使ったのはルーターの1枚だけでした。これもまた紛らわしいです。
8.これは補足ですが,ルーター側の無線LANカードは専用ですが,パソコン側の無線LANカード等は市販のもので大丈夫です。規格だけ,確認してください。a.b.g対応でした。
細かく言うと,まだまだ分かりにくい点がありました。
たくさん書いたように感じられるかと思いますが,それほど(?)大変ではありません。自分の場合は中途半端な知識が墓穴を掘った感じになっていると思います。それに,後悔はしていませんし,この速度を体験したら,まさかISDNに戻りたいとは思うはずもありません。
とりあえず,我が家のインターネット環境が落ち着いたと言うご報告でした。
クドクドと失礼しました(謝)

